TAKUMI

スマート DFM プラットフォーム

金型設計・DFM 支援 — 履歴部品の類似検索 × AI 提案 × CAD 解析

類似検索 AI 値提案 3D CAD 解析 DFM 履歴 帳票自動生成 日本語 UI

概要 Overview

匠 TAKUMI は、新規部品の金型設計を支援するスマート DFM (Design for Manufacturing)プラットフォームです。エンジニアが判明している パラメータを入力すると、過去の量産部品データベースから最も類似する事例を エンジニアリング距離で検索し、空欄フィールドに対して根拠付きの推奨値を提示します。さらに、 過去の DFM レポート結論・3D CAD 形状解析・方法論ナレッジ検索・AI 日本語解説を 一画面に統合し、設計判断のスピードと品質を高めます。

対象ユーザー金型設計・DFM・調達エンジニア
提供価値過去事例の即時参照、空欄パラメータの推奨、可制造性リスクの早期把握、帳票作成の自動化
活用データ量産部品の設計履歴 ・ 過去の DFM レポート ・ 解析済み部品図
言語日本語インターフェース(ja-JP)

主な機能 Key Features

STEP 1検索条件の入力

判明している部品パラメータを、識別情報・材料/表面・工法/金型・形状/生産能力の 4 グループに分けて入力します。各カテゴリ項目は履歴データから候補値を提示し、 製品ラインに応じてカスケード絞り込みします。1 項目のみの入力でも検索可能です。

  • 多面的なエンジニアリング項目に対応した入力フォーム
  • 材料・ゲート・表面処理から派生フィールドを自動推定
  • 候補サジェスト付きの入力支援
takumi / 検索条件
検索条件の入力画面
入力例:製品ライン AZ4000 ・ 金型種別 Plastic tool ・ 材料 ABS ・ 表面処理 SPI A2 ・ キャビティ数 4

STEP 23D CAD(STEP)自動解析

STEP/STP ファイルをアップロードすると、端末内でオフライン解析を行い、重量・ 外形・投影面積からのトン数推定・抜き勾配・アンダーカット(スライダー要否)・ 肉厚を自動抽出します。インタラクティブな 3D ビューアで形状を確認し、結果を 検索フォームへワンクリックで反映できます。部品データは端末外に出ません。

  • OpenCascade による STEP 形状抽出と DFM 形状解析
  • アンダーカット面を 3D 上で可視化(赤色=スライダー要)
  • 重量・推定トン数を表単へ自動反映
takumi / CAD 解析
3D CAD 自動解析画面
内蔵サンプル(ファン部品)の解析:重量 34 g ・ 推定 24.1 t ・ 外形 80×80×18 mm ・ 抜き勾配 2.6° ・ アンダーカットなし

STEP 3類似検索結果と DFM 履歴の合意

入力条件に最も近い類似履歴部品をランキング表示します。各部品には「検索一致度」 と多面的な「エンジニアリング総合」スコアが付与され、類似部品が持つ過去 DFM レポートの結論(スライダー要否・抜き勾配解析・流動解析など)を合意として集約。 方法論ナレッジベースからの金型設計アドバイスも提示します。

  • 重み付きエンジニアリング距離による類似検索
  • 類似部品群の過去 DFM レポート結論を合意として集約
  • 方法論ナレッジに基づく金型設計最適化アドバイス
takumi / 検索結果
類似検索結果と DFM 合意
※ 部品名・図番・部品図はお客様の機密情報のためぼかし処理しています。

STEP 4部品詳細:レーダー比較・AI 値提案・AI 解説

各類似部品の詳細では、空欄フィールドに対する「この部品の値」と「類似部品群の合意 (推奨値・信頼度)」を並べて確認できます。多軸レーダーチャートが入力条件との一致/ 乖離を次元別に可視化し、AI による日本語の自然言語解説が類似理由と参考ポイントを 要約します。

  • 空欄フィールドへの推奨値(信頼度付き)
  • 多軸エンジニアリング次元レーダー(入力 vs 部品)
  • AI による日本語の類似理由・参考ポイント解説
takumi / 部品詳細
部品詳細:レーダー・提案・AI 解説
※ 部品名・図番・部品図、および実データを引用する AI 解説文はぼかし処理しています。

AI 解説の出力例 Sample AI Output

上記の検索条件に対して AI が生成した日本語解説の例です(機密に該当する製品ライン名・鋼材ブランド名は一般化しています)。

「ABS 製 4 穴金型で、SPI A2 鏡面仕上げと一致。サブゲート・約 100 トン機を使用。 外観部品としてのゲート痕処理や、高光沢面を維持する鋼材選定・研磨手法を参考にできる。」 — 匠 AI 解説(自動生成・1 部品あたり 1 段落)

データの取り扱い Data Confidentiality

機密保持:本資料のスクリーンショットは実データを使用していますが、 部品名・図番(SN#)・製品ライン名・部品図、および実データを引用する AI 解説文は すべてぼかし処理(リダクション)を施しています。CAD 解析の表示部品は 機密に該当しない内蔵サンプルです。また、CAD アップロード時の部品データは 端末内でのみ処理され、外部に送信されません。